プノンペンからホーチミンへバス移動

hochimin1
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プノンペンセントラルマーケット前のバス停には、どこへ行くのか山ほど荷物を積んだミニバスやトラック大型バスなどがひしめき合っている。
朝一番のバスに乗ろうと思い6時30分バスターミナル 45分出発のホーチミン行きだ。チケットの購入と同時にビザの確認もしているがJAPANパスポートはノービザで問題なし。
水のボトル一本サービスつきで予定を15分ほど遅れて出発。この国としては定刻だった。
バスも普通に快適で問題なし。ガイドがパスポートを回収してイミグレーションカードを記入してくれる。

カンボジア出国はスムーズだったがベトナム入国では職員がますますのらりくらりといらいらさせられたが、「こんにちは」と覚えたばかりの日本語で話しかけられた。最初は何を言ってるのかわからなかったが、覚えたての日本語らしい。なかなかフレンドリーで無事入国して再出発。
景色が変わって約2時間、午後1時にホーチミン到着。
いつものようにどこへ降ろされたか検討がつかない。

国境の町アランヤプラテートへ

 

bustermaranya
bustermaranya

根が生えそうなので国境の町アランヤプラテートまで移動することに。
アランヤプラテートまでは、やはりバスで移動する。
便数は多くいつでも乗れるようだ。運賃は207B。水カップ一個付。
朝8時に出発して快調に飛ばす。途中、検問があり軍隊が乗り込んでくる。肩にかけた自動小銃が生々しい。びびってると途中で乗車した小さな子供が二人降ろされた。なっなんなんだろう・・・!?
12時30分アランヤプラテートのバスターミナルに到着。まずは腹ごしらえでターミナル内の屋台へ。トゥクトゥクの運転手がうるさい客引き、後で乗ると言って追い払う。で、食べ終わるとニカニカしながら寄ってくる。さっきの運転手だ。

marketmotel
marketmotel

今日は地球の歩き方に掲載されている「マーケットモーテル」へ泊まろう。バスターミナルからはトゥクトゥクで5分ほど。なるほどモーテルだ。

ミャンマー国境コートーンへ

 

ranoborder
ranoborder

国境の町ラノーンには朝4時半到着、国道沿いの単なるバス停だった。

地図を頼りに歩くと市場まではそんなに遠くないので歩く。時間が早いが市場は活気付いていた。

そこで朝食。揚げパンと甘~いコーヒーがやたら旨い!足湯が近くにあるらしいが面倒なので行かず、ミャンマー行きのボートが出る港へバイタクで向かうことに。

ranobort
ranobort

イミグレが開くのは7時30分。まだ早いので水揚げされた魚介類を見ながら待つ。

ボートはイミグレのすぐ前から出港するので迷うことはない。往復400Bと高いが、入国などの手続きはボートのキャプテン(ミャンマーの少年)がやってくれるので手間要らず。

10US$が必要なのと、パスポートのコピーも必要、コレも10Bほどで用意してくれる。

myanmar
myanmar

ミャンマーへ渡ったという証(スタンプ)だけが目的なのでそそくさとタイ側に引き返すが、街には多少の見所もあるらしい。ただし、もの売りと物乞いがうるさいので・・・

タイに再入国時、宿泊先を聞かれて戸惑った。出任せにホテルバンコクなどと言ってしのいだがネタを用意しておいたほうがいいかも。

ココからは一気にバンコクへ向かう。バイタクでバスターミナルへ。バンコクまでは333Bとちょっとお高いが快適なバスでゆったりできた。

マレーシア タイ国境へ

バターワースからアロースターまでは順調に移動できたが、国境へ行くバスがどうにも探せない。時間だけが過ぎて焦る。

bordermalay
bordermalay

仕方ないのでタクシーをチャーターすることにした。国境への値段交渉するがなかなかディスカウントできない。45RMで成立。た、高い!

途中のドライブインでイミグレカードを手に入れる、運転手が立ち寄ってくれたところはカードに記入して1RM。国境はとんでもなく混んでいた。はるか手前からの渋滞、ここから歩いてくれと運転手が言うので下車。歩き始める。

残りのマレーシア通貨はゼロ、両替所がないようなことを言っていたが、とりあえず出入国してから考えようと思い進む。あっけなくマレーシアを出国。歩いて数百メートル先がタイのイミグレ。コレがまた失敗だったようだ。

入国の列に並ぶがまったく進まない。二時間弱かかってようやくタイ側へ入国できた。ココではパスポートにみんな1RM札を挟んで提出していたが、賄賂か?

国境はマレーシア側からバイタクに乗ってくるとスムーズに越えられるようだった。

ジョホールバルへ(マレーシア)国境越え

 

singajb-bus
singajb-bus

この日予算に合わないホテルをチェックアウトしてさっさとマレーシアへ入国するべく、バスターミナルへと向かった。東南アジアホテルからジョホールバル行きの国際バスターミナルは歩いて10分もかからないところにある。

ジョホールバルまでのバス料金は2.40SK$ 安くて快適なバスだった。バスチケットは後に使うことになるかもしれないのでなくさないこと。

まもなく国境へと到着して流れに乗り出国手続きへと2階へ

地元民はなれたものでさっさと行ってしまった。このバスに乗っていた外国人は自分と米国人と思われるバックパッカーの2人だけ。

jbborder
jbborder

乗ってきたバスは乗客を乗せさっさと出発してしまった!思わず顔を見合わせて苦笑い。

が、大丈夫!次に到着する同じ会社のバスを待ち、チケットを見せて乗車。無事入国手続きへと向かった。ここは橋を歩いて渡り国境を越えられるらしい。

入国手続きも無事通過。入国後JBのバスターミナルは郊外になるらしいので、この先は乗車しない。そのまま前方へ進みツーリストインフォメーションに立ち寄り地図などを入手。さらに進んで近代的な百貨店内へ。

jbtown
jbtown

ベストな位置に両替所があるので早速現地通貨へ両替、ここもレートがあまりよくないので最低限の両替にしておいたほうがいい。街中に両替所がある。

のどが渇いたのでスターバックスで休憩しながら自分の位置を確認。スタバの女の子が日本語が出来たので情報を仕入れる。日本にあこがれて練習してるらしい。

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