ペナン島をサクッと見学

penang

 

penagnsunshine
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早朝バターワースに到着。どうやらペナン島に渡るフェリー乗り場らしい。みんな降りると思いきや4、5人しか降りなかった。

隣の席のバングラディッシュ出身だという若者に聞くと、このバスは橋を渡りペナン島へ行くという。それならと思い乗りなおして一緒にペナン島へ渡ることにする。が、これが失敗だったか!?

約1時間、眠ってしまいどこへ着いたかわからないが終点だった。若者に聞くと夜明けを待って始発バスでどこかへ行くという。タクシーに聞くとダウンタウンまでは遠いようだ。

penangfreebus
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仕方ないのでタクシーで移動、結構な距離だった。

本島へ渡るフェリー乗り場を確認してチャイナタウンをぶらぶら、フリーシャトルバスが運行開始する時刻になったので早速乗り込んで移動開始。ジョージタウンの散策にはこんなありがたいシステムはない。無料で何回乗り降りしても大丈夫。

この日は国境を越えるつもりだったので終着まで帰り、フェリーで本島へ。フェリーに乗ったが料金を払う場面がなかった、島からの帰りは無料か?わからないがまーいい。

penangfreebus3
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フェリーを降りるとすぐ目の前がバスターミナル。そこには案内所があり新設に教えてくれる。国境へ行くにはアロースターでの乗換が必要。アロースターまでの料金は9.8RM

クアラルンプールの物価 目安

マレーシア全般、食事はおいしくて値段も安い、そこそこのチャイニーズレストランでも安く食事が出来る。宿もなかなか安めだ。ただし休日はちょっと高めになるのはどこも同じ。

klchinatown
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バスターミナルのトイレ0.3RM

KLタワー38RM

地下鉄1.2RM~

スターバックス ラテ12.5RM

屋台の食事5RM~

安宿シングル50RM~

朝マック7.0RM

チャイナタウンには両替所、ホテル、安宿、レストラン、衣類、あらゆるものがリーズナブルに揃う。夜には別の顔になり、その屋台の数は半端でない!

クアラルンプール観光

この日夜行バスで出ようと思う。次はペナン島を経由してバターワース、アロースターと一気に国境を越えてタイ入りを目指す。

kltower
kltower

バスの時刻を確認してバスターミナル内にある手荷物預かり所に終了時刻を確認して荷物を預ける。ここは00:00時までだったが23:00時までのところもあるので注意。一日預けて3RM。荷物を預けてからクアラルンプール観光に出かけた。

まずはKLタワー。鉄路でいけるが途中坂道をかなり歩く、タクシーがお勧め。タワーからの眺めは最高にいい。スノーフェスティバル開催中とのことで喜ぶが、発泡製の雪だるまが暑苦しく炎天下に並んでいるだけだった。

その後モスクやショッピングモールなどの定番を歩き回り夕方バスターミナルへチケットを買いに行く。

ペナン島行きバスの出発時刻は00:00だ。料金は31RM~40RMと幅がある。もちろん4軒目で聞いた31RMのチケットを購入。エアコンデラックスバス。

klmosku
klmosku

チキンライスやらB級グルメを堪能して夜を待つ。交通機関が発達して近代的なビルが立ち並ぶクアラルンプールはそれほど見所はないような気がする。

バスは早めに乗り込もう。この日、席が埋まって全員乗り込んだらしく15分早くに出発してしまう。やはり油断は出来ない・・・

無事出発して深夜のため寝るつもりだったが、ウーファーの効いた音楽をガンガンかけてサービスしてくれたため寝ることも出来ず疾走する。おまけにエアコンもガンガンで寒い。なかなかいいサービスだった。

KLタワー

クアラルンプール到着

2時間ちょっとでKLに到着。巨大なバスターミナルにどんどんバスが飲み込まれていく。

バスターミナルには観光案内所があったので情報収集を。若い女性がいろいろ教えてくれたが半分わからない。カメラは見えるように持ってちゃダメよ。とにこやかに言われた。物騒だからということらしい。

exelinn
exelinn

バスターミナルの向かい側にも安いゲストハウスが何軒かある、このあたりはインド系の安宿らしい。少し歩くとチャイナタウン。賑やかだ。

有名どころでRedDragonBackPackersHotelがすぐにあったので早速聞いてみた。さすがに大きなゲストハウスでネットカフェ、ランドリー、何でもあって便利そう。エアコン付の部屋があるとのことなので見せてもらう。

一泊45RM エアコン付トイレとシャワーなし。部屋をあけたとたんちょっと匂う、地下のスナックのような匂い、それをごまかすかのような甘ったるい香水のような匂いが混じる。ん~!?確実に体にまとわりつきそうな匂いに参ってしまい断念。この日は混んでいるのでほかに空室はないらしい。

chinesefoodkl
chinesefoodkl

チャイナタウンにはたくさんGHがあるので何件か当たっているうちによさそうなGHを発見。空調が良かったので決定する。

この宿は24時間人がいなくても換気がされていて空気がいい。窓がないにもかかわらず息苦しくない。シャワーの勢いも申し分なし。水ポットやグラスも備え付け、エレベーター前には浄水器もあり水が汲める。

さらに、浄水器には熱湯まで備えられ熱いコーヒーなんかはそのまま利用できそうだ。鍵も2重で女性も安心して泊まれそう。ただし、毛布はボロい。バスタオルも使いすぎだろうといったところ。

マラッカからクアラルンプールへ

マラッカはそれほど広いところでもないので次の場所へと移動。

いよいよマレーシア最大の都市クアラルンプールへと向かうことにした。

holidayinn
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朝早くゲストハウスを出発して郊外のバスターミナル(マラッカセントラル)へ向かおうとバス停を探すが見つからない。降り立ったバスは一方通行のため反対側にバス停があるというところではない。仕方ないのでバスがくるのを待って聞くことに・・・。

少し待つとジョギングをしている男性が通り過ぎた。と、その人が戻ってきてどこへ?と聞く。セントラルへ行きたいがバス停はどこかと聞くと、親切にバス停まで連れて行ってくれた。海側の太い通りにその場所はあった。が、バス停などない。しかし数人が待っていたので一緒に待つと間もなくあのタウンバスが到着した。

ここがバス停だとは誰も思わないだろう。声をかけてくれた人は以前にも同じような観光客に遭遇してたに違いない。そのバス停らしきところの目安は、ホテルホリデイインの手前30メートルくらいのところ。このあたりで手を上げてバスを止める。

無事セントラルに到着してすぐにクアラルンプール行きのバスがあった。さすがに首都へ向かうバスは頻繁にあるようだ。KLのバスターミナル(ブドゥラヤ)までは2時間ちょっとの道のりバス運賃は12.20RMだった。

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