クアラルンプール観光

この日夜行バスで出ようと思う。次はペナン島を経由してバターワース、アロースターと一気に国境を越えてタイ入りを目指す。

kltower
kltower

バスの時刻を確認してバスターミナル内にある手荷物預かり所に終了時刻を確認して荷物を預ける。ここは00:00時までだったが23:00時までのところもあるので注意。一日預けて3RM。荷物を預けてからクアラルンプール観光に出かけた。

まずはKLタワー。鉄路でいけるが途中坂道をかなり歩く、タクシーがお勧め。タワーからの眺めは最高にいい。スノーフェスティバル開催中とのことで喜ぶが、発泡製の雪だるまが暑苦しく炎天下に並んでいるだけだった。

その後モスクやショッピングモールなどの定番を歩き回り夕方バスターミナルへチケットを買いに行く。

ペナン島行きバスの出発時刻は00:00だ。料金は31RM~40RMと幅がある。もちろん4軒目で聞いた31RMのチケットを購入。エアコンデラックスバス。

klmosku
klmosku

チキンライスやらB級グルメを堪能して夜を待つ。交通機関が発達して近代的なビルが立ち並ぶクアラルンプールはそれほど見所はないような気がする。

バスは早めに乗り込もう。この日、席が埋まって全員乗り込んだらしく15分早くに出発してしまう。やはり油断は出来ない・・・

無事出発して深夜のため寝るつもりだったが、ウーファーの効いた音楽をガンガンかけてサービスしてくれたため寝ることも出来ず疾走する。おまけにエアコンもガンガンで寒い。なかなかいいサービスだった。

KLタワー

クアラルンプール到着

2時間ちょっとでKLに到着。巨大なバスターミナルにどんどんバスが飲み込まれていく。

バスターミナルには観光案内所があったので情報収集を。若い女性がいろいろ教えてくれたが半分わからない。カメラは見えるように持ってちゃダメよ。とにこやかに言われた。物騒だからということらしい。

exelinn
exelinn

バスターミナルの向かい側にも安いゲストハウスが何軒かある、このあたりはインド系の安宿らしい。少し歩くとチャイナタウン。賑やかだ。

有名どころでRedDragonBackPackersHotelがすぐにあったので早速聞いてみた。さすがに大きなゲストハウスでネットカフェ、ランドリー、何でもあって便利そう。エアコン付の部屋があるとのことなので見せてもらう。

一泊45RM エアコン付トイレとシャワーなし。部屋をあけたとたんちょっと匂う、地下のスナックのような匂い、それをごまかすかのような甘ったるい香水のような匂いが混じる。ん~!?確実に体にまとわりつきそうな匂いに参ってしまい断念。この日は混んでいるのでほかに空室はないらしい。

chinesefoodkl
chinesefoodkl

チャイナタウンにはたくさんGHがあるので何件か当たっているうちによさそうなGHを発見。空調が良かったので決定する。

この宿は24時間人がいなくても換気がされていて空気がいい。窓がないにもかかわらず息苦しくない。シャワーの勢いも申し分なし。水ポットやグラスも備え付け、エレベーター前には浄水器もあり水が汲める。

さらに、浄水器には熱湯まで備えられ熱いコーヒーなんかはそのまま利用できそうだ。鍵も2重で女性も安心して泊まれそう。ただし、毛布はボロい。バスタオルも使いすぎだろうといったところ。

マラッカからクアラルンプールへ

マラッカはそれほど広いところでもないので次の場所へと移動。

いよいよマレーシア最大の都市クアラルンプールへと向かうことにした。

holidayinn
holidayinn

朝早くゲストハウスを出発して郊外のバスターミナル(マラッカセントラル)へ向かおうとバス停を探すが見つからない。降り立ったバスは一方通行のため反対側にバス停があるというところではない。仕方ないのでバスがくるのを待って聞くことに・・・。

少し待つとジョギングをしている男性が通り過ぎた。と、その人が戻ってきてどこへ?と聞く。セントラルへ行きたいがバス停はどこかと聞くと、親切にバス停まで連れて行ってくれた。海側の太い通りにその場所はあった。が、バス停などない。しかし数人が待っていたので一緒に待つと間もなくあのタウンバスが到着した。

ここがバス停だとは誰も思わないだろう。声をかけてくれた人は以前にも同じような観光客に遭遇してたに違いない。そのバス停らしきところの目安は、ホテルホリデイインの手前30メートルくらいのところ。このあたりで手を上げてバスを止める。

無事セントラルに到着してすぐにクアラルンプール行きのバスがあった。さすがに首都へ向かうバスは頻繁にあるようだ。KLのバスターミナル(ブドゥラヤ)までは2時間ちょっとの道のりバス運賃は12.20RMだった。

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