ヨーロッパの小国モルドバ

モルドバ共和国

東ヨーロッパの内陸国「モルドバ共和国」はウクライナとルーマニアに国境を接する小さな国で人口は360万人

首都はキシナウ。観光の名所は要塞と城塞が全国に点在する、特にドニエストル川沿いの円形要塞のソロカは見ごたえがありそうだ。

ワインの生産が盛んで秋10月ごろには葡萄祭りが開催される。

ヨーロッパの「最貧国」といわれているようだが町並みを見る限り貧しさは感じられない。平均月収は日本円で2万円ほどらしい。

通貨は独自の「レイ」という通貨で(1ユーロ)→(16.38レイ)ジュース一杯2レイほど(12~13円?)。しかしホテルはかなり高額なもよう。捜せば安宿もありそうだが・・・不明。現金はATMで。

近隣諸国から国際バスや鉄道で入国する。

ビザ情報

モルドバに入国する日本人は、90日以内の滞在目的であればビザは不要。就労したり留学する場合などは、あらかじめモルドバ大使館や総領事館のある国でビザを取得のこと。

外務省によるとウクライナとの国境沿いにあるモルドバ東部の沿ドニエストル地域は、モルドバ政府の施政権が及んでいない地域のためモルドバの入国スタンプが押印されない。そのため不法入国が疑われた邦人がいたらしい。ルートには気をつけよう。

またモルドバには日本大使館がないため万が一緊急の場合は在ウクライナ日本国大使館が対応してくれる。しかし国外なのでパスポートの紛失などには十分気をつけなければならない。

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