日本のLCC 全日空が参入

LCC

いよいよ全日本空輸が、国内に低コストで運営する格安航空会社(LCC)を新設し、関西国際空港を拠点に国際線と国内線の運航に乗り出す方向で検討に入ったらしい。

国際線は大手航空会社の半額程度、国内線は高速バス料金並みの片道1万円以下の運賃を目指すとのこと。

なぜ関空を拠点にするかというと、施設利用料が安い簡素なLCC専用の旅客ターミナルビルの建設を検討するなどして、LCC会社を積極的に誘致しようとしているため。

ますます海外が身近になることを期待したい。

LCCとは?=Low Cost Carrier(ロー・コスト・キャリアー)の略。
機内食やドリンクを有料にするなどして運航経費を削ることにより、既存の航空会社に比べて運賃が大幅に安くできる。

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