ミャンマーのビザ取得申請方法

ミャンマーのビザは直接大使館で発行してくれる。郵送での発行も可能。西日本ビザセンターというのもある。また2010年5月からアライバルビザが取得できるようになった。

郵送は日にちがかかるので注意!。西日本ビザセンターにお願いすると郵送でも早いらしい。

特別難しいわけではないので自分で取得したほうが安上がりでいい。通常は観光ビザを申請する。

条件と必要書類

1)入国時6ヶ月以上の有効期限とビザ捺印用のページが残っていること

2)ミャンマー滞在可能期間は最長28日

3)有効期限は発効日から3ヶ月

4)申請料金3000円

5)観光ビザ申請用紙 2通  ダウンロードとサンプルはこちら

6)Report of Arrival  1通  ダウンロードとサンプルはこちら

7)カラー証明写真(6ヵ月以内撮影35mm x 45mm) 3枚 申請用紙、Report of Arrival に貼り付ける

8)職業証明書 以下よりいずれか

在籍証明書(手書き不可、社判、代表署名要)

休暇証明書(手書き不可、社判、代表署名要)

社員証(写真付のもの)

源泉徴収書

在学証明書(学生対象)

非課税証明書(主婦、無職者対象)

営業証明書(経営者対象)

会社履歴事項全部証明書(経営者対象)

年金受給通知書(年金受給者対象)

9)ミャンマー滞在中のスケジュール表(出入国フライト、訪問地、滞在ホテル等)を簡単に記入したもの。何月何日に○○空港に到着して○○ホテルに宿泊、翌日○○観光、何日に○○空港から出国。など簡潔でいい模様。

郵送での申請

必要事項を明記した全ての申請書類、パスポート、銀行振込領収書(コピー不可)を大使館に送る。返信用封筒を同封すること。書留、簡易書留 又は「ゆうパック」(切手貼付、住所氏名明記) 「返送まで3週間目安」

振込先は大使館HPのビザ申請要領にて確認 大使館HP

ミャンマー連邦大使館

〒140-0001 東京都品川区北品川4-8-26

電話 / 03-3441-9291 FAX / 03-3447-7394

2010年5月から、ヤンゴン空港・マンダレー空港でアライバルビザが取得できるようになった。

1)パスポートは入国時6ヶ月以上の残存期間が必要。

2)観光ビザ・・・費用US$30、滞在期間は28日。

3)申請者は帰りの航空券を提示する。

4)申請には写真2枚必要。(4×6cm 6ヶ月以内に撮影された証明写真)

5)申請者は宿泊先を明記 US$300以上の滞在費用を所持していること

アライバルビザは情報が錯綜しているため大使館や旅行社などで要確認のこと

アライバルビザ申請用紙はダウンロードして持って行ったほうがいい。

ビザの情報は新鮮なものを! 2010/5

ミャンマー国境コートーンへ

 

ranoborder
ranoborder

国境の町ラノーンには朝4時半到着、国道沿いの単なるバス停だった。

地図を頼りに歩くと市場まではそんなに遠くないので歩く。時間が早いが市場は活気付いていた。

そこで朝食。揚げパンと甘~いコーヒーがやたら旨い!足湯が近くにあるらしいが面倒なので行かず、ミャンマー行きのボートが出る港へバイタクで向かうことに。

ranobort
ranobort

イミグレが開くのは7時30分。まだ早いので水揚げされた魚介類を見ながら待つ。

ボートはイミグレのすぐ前から出港するので迷うことはない。往復400Bと高いが、入国などの手続きはボートのキャプテン(ミャンマーの少年)がやってくれるので手間要らず。

10US$が必要なのと、パスポートのコピーも必要、コレも10Bほどで用意してくれる。

myanmar
myanmar

ミャンマーへ渡ったという証(スタンプ)だけが目的なのでそそくさとタイ側に引き返すが、街には多少の見所もあるらしい。ただし、もの売りと物乞いがうるさいので・・・

タイに再入国時、宿泊先を聞かれて戸惑った。出任せにホテルバンコクなどと言ってしのいだがネタを用意しておいたほうがいいかも。

ココからは一気にバンコクへ向かう。バイタクでバスターミナルへ。バンコクまでは333Bとちょっとお高いが快適なバスでゆったりできた。

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