タイに観光目的で入国するには日本国籍のパスポートを持つものはビザは不要。
期間は空路で入国の場合30日間、陸路の場合は15日間ビザ免除される。原則として出国のための予約済み航空券を所持していること。とあるがあくまで原則のようだ。
ビザの種類
- トランジットビザ(タイ経由で第3国に行く場合、12時間以内の乗り継ぎで空港に留まる場合、ビザは不要。)
- 観光ビザ(観光を目的にしたビザ。60日間有効(現地で30日間延長可能))
- 留学ビザ(留学を目的にしたビザ。90日間有効(現地で延長可))
- ビジネスビザ(商用ビザ、ビジネスを目的にしたビザ。90日間有効(現地で延長可))
- 就労家族ビザ(タイで就労している人の配偶者、またはその子供のためのビザ)
- タイ家族ビザ(タイ国籍の配偶者、またその子供のためのビザ)
- 年金ビザ(年齢60歳以上の年金受給者で労働を目的としない人向けのビザ)
- ロングステイビザ(年齢50歳以上の方で労働を目的としない長期(1年)滞在者向けのビザ)
観光ビザ取得に必要なもの(60日間有効)
- パスポート原本(有効期限6ヶ月以上のもの、査証欄の余白が1ページ以上あるもの)
- ビザ申請書1枚(大使館に用意してあります。大使館ホームページからもプリントアウトできます)
- 写真2枚(カラー3.5×4.5cm、申請書内に糊で貼付)
- 航空券もしくは予約の確認書のコピー
- 下記のいずれかのコピーが必要
- 会社員は在職証明書及び休職証明書
- 自営業 会社経営者は会社の登記簿謄本等、職業の証明ができる書類および預金の残高証明書
- 学生は 在学証明書、又は学生証
- 定年退職者は預金の残高証明書、又は年金証書
- 主婦は配偶者の方のパスポートコピーまたは運転免許証のコピー
- 銀行残高証明書コピー または十分な費用を持つ証明書(少なくとも一人20,000バーツ、家族で40,000バーツ)
- 具体的な旅行のスケジュールを英文で書いたもの、または観光ビザ申請の理由を英文で書いたものおよびその確証(形式は自由)
- 申請料(現金のみ) シングルエントリー 4,500円、ダブルエントリー 9,000円、トリプルエントリー 13,500円
ビザの有効期限は申請日から3ヶ月間。ビザの有効期限内にタイへ入国すること。滞在期間は入国した日から数えて60日間。60日間を超えて滞在したい場合はタイに入国後タイ入国管理局にて30日間延長の手続きができます。入国日から数えて90日間以上続けての滞在はできないのでご注意!
観光ビザを日本のタイ大使館で取得していくにはちょっとハードルが高いようなので、タイのイミグレーションで延長という手がいいかも。ビザ延長には「チェンワッタナー」のイミグレーションオフィスへ。
ビザ情報は新鮮なものを!2010-11 更新