ハートヤイのゲストハウス

タイ南部の街ハートヤイはなかなか発達して快適な街並みだ。

早速宿を探すが値段と部屋が納得いかない。

namhuatgh
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3軒目でたどり着いた「南發旅社」部屋は換気もよく清潔な感じ。

よく掃除しているような部屋(東南アジア基準で)なので決定。

日は祭が開催されていて宿は休日料金の500B、3日先からは300Bとのことだった。が、2泊の予定。損した感じ。エアコン、ホットシャワー、トイレ、換気扇は快適。

荷物を置いて散策に出かける。

タイ南部の町ハートヤイへ

入国後早速タクシーの客引きが次々近寄ってくる。ハートヤイまで1000Bだ、600Bだと。高い!バスらしきものが見当たらないのでまずは食事をしながらあたりをきょろきょろ。先ほど両替した銀行の隣あたりからミニバスが頻繁に出入りしていた。

borderbus
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やはりミニバスだった。切符売りのおばはんに聞くとなにやら早口で聞き取れない。ハニャイ・・・・と。ハニャイ?ハートヤイか?そういえば地球の歩き方にも載ってたっけ。ハニャイとかハジャイと聞こえると。タイ語でしか書いてないのでまったくわからないが、ハニャイステーションと言うと料金表を見せてくれた。

55B 安い!切符を購入して待つこと10分、ミニバスの到着。すぐに満席になり出発した。とりあえずハートヤイの鉄道駅へ、運転手に告げるとOK、途中好きなところで下車できる。停車の都度、運転手が降りてドアを開けてくれて荷物を手渡してくれるサービスが売りだ。

ボーダーからは1時間ほどの道のりだった。

タイ入国

2時間近くも並んでやっとタイ入国。

borderbank
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マレーシア側の旅行社では入国しても次の街まで両替もできないしバスもないから、タクシーをチャーターしていかないか?支払いは次の街に着いて、両替してからでいいよ。30US$でどうだ。といっていたが、ボーダーの町にはちゃんとした銀行があり、問題なく両替できた。ただし円を扱ってる銀行はこの町ではここの銀行だけかもしれない。

この銀行は後々一番お世話になることに。サイアムコマーシャルバンク。ATMは日本語が表示できる。

マレーシア タイ国境へ

バターワースからアロースターまでは順調に移動できたが、国境へ行くバスがどうにも探せない。時間だけが過ぎて焦る。

bordermalay
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仕方ないのでタクシーをチャーターすることにした。国境への値段交渉するがなかなかディスカウントできない。45RMで成立。た、高い!

途中のドライブインでイミグレカードを手に入れる、運転手が立ち寄ってくれたところはカードに記入して1RM。国境はとんでもなく混んでいた。はるか手前からの渋滞、ここから歩いてくれと運転手が言うので下車。歩き始める。

残りのマレーシア通貨はゼロ、両替所がないようなことを言っていたが、とりあえず出入国してから考えようと思い進む。あっけなくマレーシアを出国。歩いて数百メートル先がタイのイミグレ。コレがまた失敗だったようだ。

入国の列に並ぶがまったく進まない。二時間弱かかってようやくタイ側へ入国できた。ココではパスポートにみんな1RM札を挟んで提出していたが、賄賂か?

国境はマレーシア側からバイタクに乗ってくるとスムーズに越えられるようだった。

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